「父のスコアは110くらい(笑)」|山下美夢有 ロングインタビュー〜「このままじゃあかん」から、賞金ランク1位へ〜

5歳でゴルフをはじめ、スイングは父と2人作ってきました

2022/09/15 ゴルフサプリ編集部



決して注目される存在ではなかった。同期でプロテストに受かった選手には笹生優花、安田祐香、西郷真央、西村優菜などアマチュア時代から有名な選手が沢山いた。
しかし、山下はルーキーシーズンで初優勝を挙げると、今シーズンはすでに2勝をマークして賞金ランキング1位に立っている(8月22日現在)。彼女が強くなった理由とは?

取材・構成・文/野中真一 撮影/田中宏幸 写真提供/ISPS

GOLF TODAY本誌 No.604 97〜101ページより

―― 高校時代は?

山下 大阪桐蔭高校なのですが、1日1000球とかめちゃくちゃ練習していました。今より練習量は多かったと思いますし、高校で成長したという実感はあります。環境も良くて、ラウンドも週に2、3回できましたし、トレーニングもヤバかった(笑)。ダラダラする時間は一切ありませんでした。

―― プロになってからの2年半で最も成長した部分は?

山下 プロテストに受かった後、1年目のときに中嶋常幸プロの合宿に参加させてもらいました。そのときに中嶋さんから『ショットはいい。でもアプローチとパターが全然ダメ』と言われたので、1年目のときはずっとアプローチとパターの練習ばかりやっていました。それが結果につながったと思います。