初Vから1カ月で早くもツアー2勝目の河本力。衝撃の飛距離データから目が離せない!
「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.152
Jgto.org
バンテリン東海クラシックで早くも2勝目を挙げたルーキーの河本力は飛距離が大きな魅力だ。その河本の飛距離に関する衝撃のデータがある。それは何か?
河本のドライビングディスタンスはバンテリン東海クラシック終了時で326.41ヤード。2位の幡地隆寛に19.46ヤードもの大差をつけてトップを独走している。
男子ツアーのドライビングディスタンスのデータが残るのは1995年から。歴代1位は2019年にチャン・キムが記録した315.83ヤードである。河本は、これを大幅に更新しそうな勢いなのだ。
2位に最も大きな差をつけたのもチャン・キムで2016年に11.24ヤード差で“ドラコン王”に輝いている。河本はこのデータも軽く塗り替えそうなのだ。