隣のホールに打ち込んでしまった!その時どうする?シングルプレーヤーが対処法を伝授

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2022/11/12 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル



ゴルフブロガーのもう少しでシングルです!みなさんは、ラウンド中に隣のホールに打ち込んでしまった時にどのように対処していますか?ゴルフはあるがままにプレーすることが大前提なのですが、私は時と場合によって違う対応もあると考えています。

ゴルフはミスのスポーツなので、ミスショットをして隣のホールに打ち込んでしまうことはよくありますよね。私もドライバーが曲がる日には何回か隣のホールに打ち込んでしまうことがあります。みなさんは、その時どのように対応していますか?

まずは、何をおいても「ファー」の声掛けで、隣のホールのプレーヤーに危険があることを伝えましょう。キャディー付の場合にはキャディーさんが必ず声掛けをしてくれますが、セルフプレーの場合にはショットしたプレーヤーが行うのがマナーです。

プレーヤーがミスショットをして動揺してしまっている場合には、同伴プレーヤーが代わりに声掛けしてあげましょう!ゴルフのルールブックにも「他の人の安全に気を配る」ことは全てのプレーヤーに期待される行動として記載されています。

私も「ファー」と声掛けされて、数メートル先にボールが着弾したことが何度もあります。ボールは着弾するまで見えませんが、「ファー」の声を聞いているので、それなりに対応できます。

しかし、たまに何も声掛けされないまま、隣のホールからボールが着弾することがあり、本当にビックリしますし、正直怒りさえ覚えます。やったことはありませんが、いやがらせのために、ボールを拾ってやろうかと思うこともありますね(笑)

余談ですが、日本では「ファー」が浸透していますが、もともとは英語の「fore」なので、「フォアー」が正しい発音になります。どちらでもかまいませんが、隣のホールに打ち込んだら、まずは声掛けすることが最も重要なことです。