寒い冬ゴルフでも、トップシーズンと同じスコアで回るコツとは?
「冬のゴルフはつまらない!」そんなアナタにとっておきのアドバイスを
寒い上に、飛距離は落ちるし、寄せも上手くいかない。「冬ゴルフで楽しい思いをしたことはない」という人も多いはず。そんなアナタの冬ゴルフを、ガラッと変えてみせます。
いよいよ寒さも本格的になってきましたが、皆さんは元気にゴルフをしていますか?
さて、この時期、多くのゴルファーを悩ますのは、夏に比べてスコアがまとまらないことではないでしょうか。飛距離が落ちるし、アプローチもミスが出やすい。寒い季節はスコアがまとまらないせいで、自信をなくしてしまうゴルファーも多いようです。
まず飛距離に関してですが、寒い季節はどんなゴルファーでも確実に飛距離が落ちます。空気が冷たくなることにより空気密度が大きくなって空気抵抗が増すという自然現象に加え、ウェアの厚着によって体の動きが小さくなり、ヘッドスピードが落ちるからです。
もともとプロゴルファーは、ケガをしたくないということもあって寒い時期はあまりラウンドをしないようですが、それでもプレーをするときは「飛距離1割減」と考えるそうです。
しかし、飛距離“命”のアマチュアゴルファーは、そう簡単には諦めはつきませんよね。なんとか飛距離を落とさずに済む方法はないものか。そんな飛ばしたがり屋の皆さんにいくつかアドバイスを。