コーチ要らずでミート率がグンっとよくなるスイングの作り方
ナイスショットをコンスタントに打つためには、ミート率を上げることが欠かせない。そしてミート率向上には再現性の高いスイングが必要。そこで「ミート率アップ!」「再現性アップ!」に役立つポイントを紹介。ぜひ試してみて!
野球やテニスなどと違い、ゴルフは相手の放ったボールを打ち返しません。自分のボールに触れられるのは自分だけ。かつ、打つのも自分だけです。
相手に対応する必要がないゴルフは、確実にミートできるスイングを身につけることがとても重要。さらに、そのスイングを何度も繰り返すことができる、いわゆる再現性の高さがナイスショットには必要不可欠です。
Q:ではミート率をアップさせ、再現性の高いスイングまでも手に入れるためにはどんなことをすればよいのでしょう?
A:答えは簡単。練習するときに必ず自分のスイング動画を撮ればよいのです。
このように言うと「けっこう、頻繁に撮ってるよ」という人も多いはず。練習場ではスマホのカメラをセットしてスイングを撮影している人をよく見かけますし、一緒に練習に来た友人に撮影してもらっている人を見かけることも多くなりました。
しかし、撮影するアングルが「?」と思わざるを得ない角度だったり、スイングごとにまちまちだったり、という人がとても多いのです。これでは撮ったスイングが良いのか悪いのか、判断ができません。