ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回はメルセデス・ベンツ EQSをご紹介します。

GOLF TODAY本誌 No.610／187ページより
文／高橋アキラ

メルセデス・ベンツの電気自動車EQシリーズのフラッグシップモデル「EQS450＋」がすごい。見た目も、走りも、ラゲッジスペースも！

ボディは5m超えの5.225m、幅は1.925m、ホイールベースも3mを超え3.21mと迫力満点サイズ。流麗なルーフラインは美しく、ノーズは短くこれまでのエンジン車とは明らかに違ったアプローチのデザインでしょ？

これだけ大きくても後輪操舵を装備しているので、小回りが効く。だから日本の駐車場でも不自由ないし、狭い路地にも入れちゃう。

インテリアにも驚かされます。インパネ全部が液晶モニターなのです。しかも、助手席の前にも装備されており、モニターが一枚のガラス板で覆われた大画面は未来感たっぷり。