これからはチタンフェアウェイウッドが主役になる?
ピンの若手三羽ガラスは「G430LSTフェアウェイウッド」に好印象
ピン,G430LSTフェアウェイウッド
今季、アジアンツアー「インターナショナルシリーズオマーン」で海外初優勝した金谷拓実。「関西オープン」でプロ初優勝を挙げた蟬川泰果。2年連続シード獲得からツアー初優勝を目指す大岩龍一。ともにピンのクラブで戦い、これからの日本ツアーを背負って立つべき若手3人が新たな武器を手に入れ、実戦投入に向けてテストを開始したとの情報を得てゴルフサプリは「BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ2023」が開催されている宍戸ヒルズカントリークラブへ赴いた。
3人がテストしている新たなクラブは「G430LSTフェアウェイウッド」だった。
昨年11月に発売された「G430MAXフェアウェイウッド」「G430SFTフェアウェイウッド」から遅れること5ヶ月、いよいよ投入された「G430LSTフェアウェイウッド」はその名の通りロースピンモデル。
しかも、2041βチタンフェースに軽比重811チタンボディ、さらにカーボンクラウンとドライバー並みの素材が奢られている。
βチタンといえばかつて高反発ドライバーに採用されていた反発性能の高い素材とあって飛び抜けた飛距離性能を期待しないわけにはいかない。