5番や6番アイアンがスライスして100オーバーって人に伝えたい、スイング軌道矯正のための最強ドリル
スライスはなにもドライバーだけのミスではありません。意外にもアイアンのスライスに悩むアマチュアも多いのです。そこでプロがおすすめするアイアンのスライスに効果的なドリルを紹介。ぜひ試してください!
目標は100を切ること。このレベルのアマチュアゴルファーは、アイアンでもスライスに悩んでいる人が結構います。
さすがに「9番アイアンでもスライスしちゃって…」という人は少ないものの、5番アイアンや6番アイアンでスライスする人は意外と多いのです。
以前はアイアンセットが3番からだったので、いわゆるロングアイアンでスライスする人はたくさんいました。いまのアイアンセットは6番からがほとんど。以前ならミドルアイアンです。この番手でボールがつかまらないとなると、スコアメイクにかなり苦労することが理解できます。
例えば、フェアウェイからの2打目。グリーンまでは約150ヤード。6番アイアンで打ったショットがスライスすると右のガードバンカーにつかまったり、場合によってはバンカーのさらに右のラフなどにボールが止まることに…。
このレベルの人が、そこから寄せワンを獲ることはまず不可能なので、どうしてもスコアは100オーバーにならざるを得ません。