キャロウェイゴルフは「未来へつなぐ森:共創プロジェクト」を始動 ゴルフという“外遊び”をするための自然環境を保護

2023/10/14 ゴルフサプリ編集部



キャロウェイゴルフ株式会社は、環境保全活動のさらなる加速化を目指して、鳥取県智頭町(町長:金兒英夫)、智頭町大字芦津財産区議会(議長:綾木章太郎)、一般社団法人大学ゴルフ授業研究会(代表:北徹朗/武蔵野美術大学 身体運動文化教授)と一般社団法人more trees(事務局長:水谷伸吉)とのパートナーシップのもと、「未来へつなぐ森:共創プロジェクト」を始動する。

「未来へつなぐ森:共創プロジェクト」の始動に伴い、キャロウェイゴルフ株式会社は今後、大学ゴルフ授業研究会に参画する各大学の学生を対象に鳥取県智頭町における環境保全体験プログラムを提供し、未来に向けた人材育成ならびに地域活性化に取り組んでいく。

具体的には、「キャロウェイの森」での森林整備作業の体験や(森林の空間利用の一つとして智頭町が提供する)森林セラピー体験、生物多様性講座など、様々なプログラムを各大学のニーズに合わせて構築し、提供していく。

また、参加した学生は本プログラムを通じて学んだ地域課題等を次回参加する学生に継承していくと同時に、それぞれの視点で地域活性化につながるアイデア・企画を策定し、智頭町に提案を行っていく。これらの知識やアイデアを蓄積していくと共に、多彩な視点からの地域課題解決の提案を行う体制を構築することで、未来の人材育成ならびに地域の活性化に貢献していく。

キャロウェイゴルフ株式会社代表取締役社長のアレックス・ボーズマンは次のように語っている。

「大学生が授業を通じてゴルフという“外遊び”に関心を持ち、そして、このプロジェクトを通じて、その“外遊び”には欠かすことのできない自然環境に目を向けるきっかけになることを期待しています。若い世代のアイデアや視点を積極的に引き出し、美しい自然を未来につないでいく活動を加速化していきたいと思います」

キャロウェイゴルフは、すべて(ALL)のキャロウェイゴルフの活動が、緑(自然環境)を守ることにつながること、そしてすべて(ALL)のステークホルダーと共に緑(自然環境)を守っていくことをコンセプトに、“美しい自然環境を次世代につなぐ”ことを目指して「ALL FOR GREEN」プロジェクトを推進している。

本プロジェクトでは鳥取県智頭町の芦津渓谷において、多様性のある森づくりを行う「キャロウェイの森」を推進。また、ゴルフクラブやアパレルのリサイクル、製品に使用するプラスティック量の削減、そして廃棄予定のゴルフクラブの大学ゴルフ授業への寄付など、多岐にわたる活動に取り組んでいる。

その中、今回の「未来へつなぐ森:共創プロジェクト」の発足に伴い、若い世代を巻き込みながら多様性のある森づくりを推進、さらに多くのステークホルダーの方々と共に環境保護に取り組んでいくためのプラットフォーム化を目指していく。