ランニングアプローチ、ピッチショット、ピッチ&ランそれぞれの特徴と打ち方のコツ、わかる?

2023/11/27 ゴルフサプリ編集部 宮川岳也



今日イチのドライバーショットを放ったものの、グリーン周りでポカ連発…。あがってみると、このホールもトリプルボギー。100切りを目指す人はこんなことがよくあるもの。そこでアプローチショットが原因の大叩きをできるだけ防ぐ、超基本の打ち方を重田栄作プロが教えます。

ティショットをはじめとしたロングゲームがそこそこうまくいっても、グリーンから30ヤード以内のショートゲームでミスを重ねると、100を切るのは難しくなります。

初級者レベルのアマチュアゴルファーは、アプローチショットの練習がスコアをまとめるには重要なことだとある程度わかっていても、練習場へ行くとついドライバーの練習に多くの時間を費やしてしまいがち。ある意味“地味”なアプローチの練習より、フルスイングしてボールをかっ飛ばすドライバーのほうが爽快感もあって、楽しいものです。そのため、アプローチ練習をおろそかにしてしまう気持ちはわかります。

しかし、それを続けていては100切り達成までかなりの時間を要することになりかねません。そこでアプローチの練習量が少ない100切りレベルの人にこそ、絶対おぼえてほしい基本となる3つの打ち方をお教えします。