大西魁斗がZOZOのイベントに参加!ゴルフ人生は「下から2番目」から はじまった
日本ツアー1勝、昨年から米国の下部ツアーに参戦している大西魁斗がZOZO主催のジュニアイベントに参加。子供達とスナッグゴルフを楽しみながら、自身のジュニア時代について意外な話を語ってくれた。
写真/ゴルフサプリ編集部
千葉市内にある「ZOZOの広場」で開催されたジュニアイベント「プロゴルファー大西魁斗と遊ぼう」にはジュニアゴルファーだけでなく、はじめてゴルフにふれる3歳以下のキッズ達も参加。大西魁斗と一緒にスナッグゴルフを楽しんだり、記念撮影を撮ったりと地域住民と交流するなごやかなイベントだった。
大西魁斗に7歳のジュニアゴルファーが「なかなか上手くなれません。どうすればいいですか?」と質問すると、
「ジュニア時代の成績はあまり気にしなくていいよ。順位よりもゴルフが上手くなることを楽しめる気持ちを大切にしてください」
とアドバイスをしていた。イベント終了後に話を聞くと、
「ゴルフをはじめたのは5歳らしいのですが、その頃の記憶はほとんどありません。1番古い記憶は7歳くらいのときにパー3コースでやったジュニアの試合です。20、30人くらい参加していたと思うのですが、その試合で下から2番目でした。すごく悔しくて、そこから頑張って練習するようになりました」
9歳からは米国に移住して、13歳でIMGゴルフアカデミーに入った。南カリフォルニア大学時代にはオールアメリカンに選出。2021年にプロに転向すると、2022年に日本ツアーで初優勝。ゴルファーとしてエリート街道を歩んできたが、その原点は「下から2番目」だったそうだ。