ウェッジの組み合わせは「56・12」「60・08」が最強なのか?【スコアを作る セッティングの再確認・ウェッジ編】
【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】
クラブ選びのスペシャリスト・ダグ三瓶(みかめ)がアマチュアゴルファーへアドバイスをおくるコーナー。「いいスコアを出す」ためにはクラブのどこに注意すればいいのか、セッティング作りのキーポイントを確認していく!今回はウェッジ。
「使い分けがうまくいっていますか?」「バウンスを使い分けていますか?」
今では、ウェッジは単品ウェッジを複数本入れてセッティングしていくのが主流になっています。メーカーも単品ウェッジを豊富にそろえるようになり、たくさんのロフト角と、たくさんのバウンス角を用意するようになってきました。
その中から、自分で適正に使いやすいウェッジを探していくのはなかなか大変ですよね?
そして、なおかつ、ウェッジはスコアメイクに直結するクラブでもありますので、その選び方の重要度は上がっていると思います。グリーンサイドまで行って、このアプローチショットの結果いかんで、すぐに1打以上影響することが多いでしょう。
では、そのウェッジをどのようにセッティングしたらよいのか?
複数本入れているという前提で話していきましょう。