ドローとフェードの打ち分け。時間をかけてでもできるようになったほうがいい理由とは?

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2024/09/10 ゴルフサプリ編集部



ドローとフェードを打ち分けるメリットを知っていますか?打ち分けられるようになるとコースレイアウトへの対応力を上げられますし、マネジメントの幅が広がるので、スコアアップにつなげることができますよ。
写真/ゴルフサプリ編集部

先日90切りを目指しているゴルフ友達とラウンドしている時にこんなことを聞かれました。それは「ドローとフェードは打ち分けられるようになった方がいいの?」でした。「持ち球はスライスみたいなフェード。それで助かる場面もあるけど、左に木があると枝が気になって、そんな時ドローが打てたらと思った」とのことでした。

私は「もちろん打ち分けできるようになった方がいい!私も打ち分けの練習をしている」と答えました。でも、「私も練習はたまにしているけど、ラウンド中に打ち分けはまだできない。持ち球ではないフェードを打つと左に真っ直ぐ飛んで戻ってこないことがほとんど」と付け加えました。ドローとフェードを器用に打ち分けているアマチュアゴルファーはいますが、ドローとフェードの打ち分けをマスターするには相当の練習量が必要になります。時間をかけてでもドローとフェードの打ち分けをマスターした方がいい理由をこの後説明させていただきます。