ヤマハの“8軸カーボンフェース”が飛ぶと話題!?「インプレスドライブスタードライバー」
【今月のイチ推しギア】Yamaha インプレスドライブスタードライバー
カーボン独自の8軸カーボンで原点回帰! New インプレスはヤマハらしさ満載
数多くのゴルフギアの中から、アナタのゴルフを進化させてくれるスグレモノや要注目の新製品を紹介します。今月のイチ推しは…「 Yamaha インプレスドライブスタードライバー」だ!
GOLFTODAY本誌630号/150〜151ページ
取材・構成・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)
今では、ゴルフクラブのヘッドもカーボンコンポジットが当たり前となっているが、その嚆矢を放ったのはヤマハだった。1982年に世界初となるカーボンヘッドでゴルフに参入。既にテニスラケットやスキー板、アーチェリーなどFRPの加工技術を生かした製品を製造販売していた同社だからこそカーボン(CFRP)製のヘッドを製品化出来たと言うことだ。
これを知る人にとっては、インプレスの最新ドライバーにカーボンフェースが採用されたことは、当然と思えるし、むしろ、やっと発売したかという印象を持つだろう。
「インプレス」というシリーズもまた、ヤマハの主力だった。2002年に誕生し2016年にその座をRMXに譲った後は「飛び」に特化したシリーズに位置づけられていた。
「飛び」優先であったがゆえに「ハイテク&スタイリッシュ」というヤマハのイメージから少し外れた印象だったが、最新作はヤマハのブランドイメージにふさわしい高機能&スタイリッシュなクラブとして復活した。