ドライバーの弾道が低くてキャリーが出ない? 『とりあえずソールの後ろに鉛貼ってみるか』
オグさんがお答えします!

ロフト角やライ角を調整できる弾道調整機能“カチャカチャ”を使っても、今ひとつ足りない。そんな時は、鉛を使ってみては? お手軽で誰でも試せるチューニング方法をクラブフィッターでクラフトマンのオグさんこと小倉勇人氏が詳しく解説。
オグさんです。今回は、誰でも手軽にできるチューニング方法、鉛を使った調整のお話です。最近のドライバーには、弾道調整機能、いわゆるカチャカチャが装着されており、手軽に弾道の高さや、つかまりを調整することが可能になりました。しかしそれでも足りないといった場合や、フェース向きやライ角を変えずに調整したいといった場合に活躍するのが鉛です。鉛のいいところは試しに貼ってみる、元に戻すがすぐにできるところ。手軽に調整して、気に入らなかったら簡単に戻すことができます。