フィニッシュがフラフラな人は打球もバラバラ!? ショットが不安定な人はアドレスの体重配分を見直そう!

2024/11/23 ゴルフサプリ編集部 宮川岳也



スイング中のカラダの動きをよくするには アドレスしたときの重心位置に気をつける

フィニッシュがなかなか決まらずフラつく人をよく見かけます。そんな人はカラダの重心位置が不安定でスイング精度も低い傾向が。精度が低いと、当然、ショットも左右に散ってスコアにつながりません。重心位置が正しいか、再確認してみましょう。

アドレスしたときの重心位置はとても大切です。人によって多少の違いはあるものの、正しい、もしくは理想的とされる位置に体重をかけてアドレスできると、ウエートシフトやカラダの回転など、スイング中のカラダの動きがよくなり、それに伴ってスイングの精度もよくなります。そして、当然のことながらショットにもよい影響がでてきます。

初心者は仕方がないこともありますが、それなりにゴルフ歴がある人でもアドレスしたときの重心位置がお世辞にもよいとはいえない人がたくさんいます。見るからにツマ先側に重心がかかり過ぎていたり、またはその逆にカカト側過ぎたり…。右や左へ傾き過ぎている人もけっこういます。そこで、以下に重心位置についてのポイントを紹介しましょう。