ドレスコードのボーダーラインは? モックネックやジョガーパンツはOKなの?
知っておいて得するルール&マナーの話

ゴルフにはウェアに関する決め事、いわゆるドレスコードがあることをご存じの方も多いと思うが、そのドレスコードが変化しつつあるのではと思って人もいるのでは? 特に最近よく見かけるモックネックやジョガーパンツ。ひと昔前なら「アウト」だったような気もするが、今は「OK」なの?
画像提供/キャロウェイゴルフ
「最近、プレー時のドレスコードがあいまいになってきた」。そう思っているゴルファーも多いのではないでしょうか。確かに、つい数年前までは、襟付きのポロシャツに、少し地味目なスラックス。ベルトは必須で、シャツはちゃんとインさせましょうというのが当たり前だったのですが、最近は多様性の時代なのか、個性を重んじるようになったのか、昔のような“ザ・ゴルフスタイル”でなくても許されるようになってきような気がします。
特にここ数年、よく見かけるのが、襟元にやや高さがあるモックネックデザインのシャツ(スウェット)や、ジョギングパンツを少しオシャレにしたジョガーパンツ(正式には裾がゴムやリブによって絞られているパンツ)。ツアーでもこのようなウェアを着てプレーをしている選手が出てきたことから、一般のゴルファーもどんどん取り入れているようです。
果たして、このようなスタイルでプレーをするのはありなのか? これについては、ゴルファーの中でも賛否の分かれるところです。