スイング軌道やフェース向きの改善に役立つ! トップの形でわかるミスの傾向と対策

100切りできないゴルファーあるある。 その3 トップ編

2025/01/04 ゴルフサプリ編集部 宮川岳也



数回にわたって100切りできないアベレージゴルファーの特徴を紹介していますが、3回目はトップについて。以下に紹介するトップになっていると、ミスショット連発でなかなかスコアアップできないかも…。さっそくチェックしてみましょう。

トップで左手首が甲側に折れてしまう人はとても多いもの。これを“カッピング”と呼んだりしますが、こうなるとフェースが開くため、ボールが右へ飛ぶことが増えてしまいます。甲側に折れるのを防ぐには手や腕でクラブを「ヒョイっ」と持ち上げるようなバックスイングをせず、カラダの回転を主体的に使ったバックスイングにしましょう。また、左手首を手のひら側に折るように意識することも大切で、これならフェースがスクエア、もしくはやや閉じ気味になるため、ボールのつかまりがよくなるはずです。

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