前半はよかったのに後半はダメ。それ、ランチマネジメントができていないせいかも!?
石井良介のゴルフ・すべらない話:第61回

身に覚えのあるゴルファーはとても多いのではないだろうか。「前半は良かったのに、後半はダメ」。原因はいろいろとあるとは思うが、お昼ご飯の食べ過ぎ、で失敗というケースは意外と多いのでは? というわけで! 若かりし頃、同じような失敗を経験したという石井良介に、後半がダメにならないランチマネジメントを教えてもらおう。
気づいている方もいると思いますが、ゴルフのお昼ご飯明けは結構な鬼門です。つい食べ過ぎたり、進行の都合で思わぬ長居を強いられることもある。何より一定時間ずっと座っていると体が固まります。ゴルフ場の椅子って、まあまあ座り心地がいいのでダランとしがち。腰痛持ちの僕は、食事中でもなるべく浅く腰かけて背筋を伸ばしておくなど、腰に負担がかからないようにしています。
いずれにしてもプレーの最中にもかかわらず、長い時間運動停止状態になるのですから、その後のラウンドに影響しないはずがありません。だから食べ終わったらなるべく長居はしない。スタートぎりぎりまでゆっくりしたい時もありますが、基本的にはサッと席を後にするようにしています。