あなたはどのタイプ?シャフト選びに必要な2つの「型」とは?【シャフト選び、これが結論!③】
【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】
みなさん、冬のゴルフを満喫されていますか? このオフシーズンにしっかりとクラブを整えることができると、今年は調子を崩さずに過ごせるかもしれません。そのクラブ選びの中で、最も重要なのがシャフト選びである、と僕は考えています。【ダグ三瓶】
これまで、述べさせていただきました、シャフトの使い方のお話を今回から具体的にどのような「型」の方が、どのようなシャフトが合うのか?を傾向としてお伝えしたいと思います。
ただし、あくまでも傾向であって、絶対にその方が良いというものではなく、実際には、慣れているシャフトが良かったりしますので、これじゃなければいけない!というものではないと思って読んでいただけると嬉しいです。
最終的には、「型」の傾向に近いシャフトを使い続けることによるメリット・デメリット述べさせていただくつもりです。
「型」とは、大きく言って、シャフトのしなる方向です。
「型」は現在、大きく分けて3つ、そこから派生したものを含めると全部で5つくらいに分けられると考えています。
現在というのは、これまでのシャフトのしなり測定器のデータの考察から、今現在では、このくらいの種類で分類できているのですが、今後、また、データが増えていくと、さらに細分化できると考えています。