90の壁を破りたければ、ドライバーは曲がらない一択! プラス10ヤードよりも平均飛距離が重要!
鹿又芳典の“推しクラブ” こぼれ話 第66回

“90切り”を目指すアベレージゴルファーは「球が曲がらないけど飛びはそこそこ」と「飛ぶけど曲がりやすい」という2タイプのドライバーのうち、どっちを選べばいいんだろう? そういうクエスチョンに、カリスマフィッターの鹿又さんはアンサーをくれた。
100のカベ、90のカベ、80のカベ、70のカベなど、スコアが良くなればなるほど求めるものが細かくなるし、最低このくらいの飛距離が必要だ、というふうになってきます。それが大前提にあって、90のカベを越える=80台で回りたいのであれば、ドライバーはもう「曲がらない一択」です。
そもそも論として「飛ぶドライバー」と「安定感があるドライバー」を比べて、上手く打ったときの飛距離差って10ヤードもありません。その10ヤードを求めるか・求めないか、だけなんです。