センターシャフトモデルが苦手な人に朗報! 「L.A.B. Golf」のヒールシャフトモデルが登場
L.A.B. Golf(ラブ・ゴルフ)ジャパンを運営する株式会社アジルパートナーズ(本社:東京都中央区、代表:山崎将志)は、ヒールシャフトの最新モデルを発売。
ヒールシャフトモデルの開発は、ヘッドの重心に装着していたシャフトをヒール側に移し替えただけで完成というわけにはいかなかった。ライ角バランスは想像以上に精密であり、特にヘッドの形状が極めて重要な役割を果たす。
そこで開発チームは、既存のモデルの中で最も重量バランスの優れた「OZ.1i(オージー・ワン・アイ)」に手を入れるところから始めた。そしてヘッドの重心に装着していたOZ.1iのシャフトをヒール側に配置しながらライ角バランスを実現するため、「RISER(ライザー)」を新開発した。
「ライザー」は「L.A.B. Golf」が独自に開発したホーゼルのこと。ライザーと名付けた理由は、ライ角が最小の65度から最大の74度まで変化するにつれて高くなっていくから。ライ角ごとに「ライザー」の長さを変えることで、シャフト軸を特定の位置に保ち、ライ角バランスを実現した。重量も大事な要素なので、「ライザー」の素材はステンレスではなくアルミニウムを採用。