7番アイアン? それとも8番? 強風かつ高低差の激しい打ち下ろしのパー3の番手選び
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
打ち下ろしのパー3でアゲンストが強く吹くと、番手選びは非常に難しくなります。今回は20ヤード打ち下ろしのパー3で、グリーンセンターまで150ヤード、強いアゲンストというシチュエーションで、何番を持つのが正解かを考えてみましょう!
先日、ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のホールのパー3は20ヤードぐらい打ち下ろしていたよね。グリーンセンターまで150ヤードでアゲンストだった。8番で打ったらショートしたのだけど、打ち下ろしを見ないで7番が正解だったのかな?」と聞かれました。
私は「20ヤードの打ち下ろしだと1~2番手下げるのがセオリーだけど、アゲンストも強かったので、相殺してフラットの距離の7番が正解だったね」と答えました。
ゴルフ友達は「打ち下ろしのアゲンストは番手選びが難しくない?」とさらに聞いてきました。私は「打ち下ろしは風の影響を受けやすいので難しいよね。しかも、いつも同じ強さで吹いていないから、結局打ってみないと正解かどうかわからないよね」と笑って答えました。
みなさんなら、今回の20ヤードの打ち下ろしのパー3、グリーンセンターまで150ヤードだけど強いアゲンストのシチュエーションで、何番で打ちますか? 打ち下ろしと風の影響を事前に整理しておくと番手選びのミスを少なくできますよ!