ブリヂストン「BXシリーズ」ドライバー 4つのヘッドを打ち比べ! 一番飛ばせるのはどれ?
気になるギア|ブリヂストン BXシリーズ ドライバー【BGMT】
新製品はもちろん、ツアーでプロが使って話題のものや、ゴルフショップで売れ行き好調など、気になるギアを実際に試して、その使い心地を素材や設計の特徴とともに紹介。
取材・文/大塚賢二 撮影/相田克己 協力/サザンヤードCC(茨城県)
GOLF TODAY本誌 No.640 88ページより
ブリヂストンと言えば「241CB」「242CB+」「258CBP」と最新のアイアンが大ヒット中。これに続けとばかりにニュードライバーが発売された。
使われているテクノロジーは、既存のものだが、それぞれアップデートした上で搭載されている。また、4モデルそれぞれにヘッド形状だけではなく、チタンとカーボンを使用する範囲や位置を変えた設計がおこなわれ、球のつかまりや打ち出し角、スピン量などを明確に変化させている。これらの詳細はここでは割愛するが、ニュードライバーの比較試打を行った高橋プロも、ブリヂストン契約プロも異口同音に「飛ぶ」と評価している。
ひと昔前ならば、契約プロのコメントはリップサービスだろうと思うところだが、テストしたすべてのプロが計測データでボール初速が1~2m/s向上しているという。この数値は5〜10ヤードの飛距離がアップすることを意味する。
試打テストでは主に4モデルの特性の違いを紹介するが、飛距離性能については、ぜひ、あなた自身で試打して体感していただきたい。