素振りが原因でスイングが壊れる!? 今すぐ見直したい“正しい素振り”の基本
勝又優美は見た!「そのスイング改造、いりません」Case.36
これまで大勢のゴルフ大好きおじさんたちをレッスンした勝又優美コーチが見てきた「本当は必要のなかったスイング改造」と、その解決方法を紹介するシリーズ。ゴルフが好きだからこそ陥りがちな”スイング改造の落とし穴”。今回のテーマは素振り。ショットを打つ前に素振りをするおじさんゴルファーは多いが、やり方によってはスイングに悪影響を及ぼしているかもしれないという。いわばスイング改造以前の問題だが、改造前に今一度そこに立ち返ってみたら改造は不要になるかもしれない、という内容です。
あなたはショットを打つ前に素振りをしますか? おそらく多くの方はしていると思います。特に50代以上の方の場合、スイングと素振りをワンセットで教わっている人も多いのでなおさらです。もちろん素振りを否定するものではありませんが、ちょっとした落とし穴があるのでお伝えしておきます。
アマチュアゴルファーの素振りをスローモーションで見ると、ほとんどの人はフェースが開いたままクラブを振っています。クラブは先端が重く、かつヘッドが遅れやすい形状なので、何も考えずにビュンと思い切り振ったら誰がやってもフェースは開きます。ですから素振りと同じスイングでボールを打てば同じことが起こりますからボールはつかまりません。正しい感覚がなくなるかもしれない、という理由で素振りをしないプロもいるくらいです。