日本シャフトのモーダス120と115、あなたに合うのはどっち? 数字以上に違うのは“振り心地”

吉本巧のゴルフギア教室 第100回

2026/01/03 ゴルフサプリ編集部



モーダス120と115は、数値だけを見ると似たシャフトに思えますが、実際に振ると球のつかまり方やしなりの感じ、弾道の強さに明確な違いがあります。120は幅広いゴルファーに合う懐の深さが魅力。一方115は操作性と安定感を重視したややハードな性格です。両者の違いを整理し、どんなゴルファーに合うのかを解説します。

モーダス115と120はどこが違うのか? どんな性格のスチールシャフトなのか? ということですが、先に大ヒットしたのは120の方。いまではアイアンの純正シャフトになることも多いポピュラーなシャフトです。一方、115はモーダスシリーズの第5弾としてラインナップに追加されたモデル。先立って発売された120と105の間を埋めるシャフトとして登場しました。

まずは重さの比較から。

120/R 111g/S 114g/X 120g
115/R 117.5g/S 118.5g/X 119.5g

ということで、RとSは明らかに115の方が重いですが、Xになると0.5gしか変わらず、ほぼ同じと考えていいでしょう。ちなみに120には126gのTXもあります。キックポイントは120が中元調子で115は元調子です。

次はトルクですが、

120/R 1.8/S 1.7/X 1.6
115/R 1.7/S 1.6/X 1.5

となっており、115の方がワンフレックス分トルクが抑えられています。ねじれが少ないということで、115の方がしっかりしたシャフトという印象になると思います。