7番アイアンで何ヤード飛べば、5番アイアンを入れていいのか?

吉本巧のゴルフギア教室 第101回

2026/01/10 ゴルフサプリ編集部



「5番アイアンは難しい」「UTの方が楽」と言われる時代ですが、では一体どんなゴルファーなら5番アイアンを入れてもいいのでしょうか。感覚やイメージではなく、数字で判断できる基準があれば、クラブセッティングの迷いは一気に減ります。
今回のテーマは「7番アイアンで何ヤード飛べば5番アイアンを入れていいのか」を吉本巧プロが解説します。

昨今すっかり目にすることが少なくなった5番アイアン(以下5I)。女子プロの多くが5Iを抜いてユーティリティ(以下UT)を入れ、男子プロもUTを採用する時代ですから無理もありません。でもアマチュアゴルファーの場合、どんな人が5Iを抜き、どんな人なら5Iを入れた方がいいのか、モヤモヤしたままの人も多いと思います。そこで今回は5Iを入れられるかどうかの目安となるポイントを2つ紹介したいと思います。

1つめの目安はドライバーのヘッドスピードです。これは5Iを打つに足るパワーがあるかどうか、ということになりますが、ヘッドスピードが30m/s台か40台m/sかが分水嶺になります。ドライバーのヘッドスピードが30m/s台ならアイアンは6番(以下7I)から、40m/s台なら5Iから入れてもいいということ。細かく分けると下のようになります。