『Qi4D MAX/MAX LITE』のドライバーには軍用レベルの素材を活用~『Qi4D』の知られざる挑戦~(3)

話題の新作 開発ストーリー秘話 ギアモノ語り VOL.53|TaylorMade Qi4D

2026/02/12 ゴルフトゥデイ 編集部



2004年の『r7クワッド』からはじまったウェイト可変の歴史。20年を超える歴史によって『Qi4D』ではMAXモデル、軽量モデルを含めたすべてのウッドカテゴリーに可変ウェイトが搭載された。

GOLF TODAY本誌 No.645/特別付録より
取材・構成・文/野中真一 撮影/相田克己、PMT

『Qi4D MAX』『Qi4D MAX LITE』ドライバーのボディ部分には特殊な素材『7075鍛造アルミニウム』が使われていた。その理由についてプロダクト担当の茂貫は、

「この素材は軍事用としても使用されている軽量かつ高強度のアルミニウムです。チタンボディに比べると約5グラム軽量化できました。その5グラムの余剰重量を生かすことでテーラーメイドの『MAX』モデルとしてはじめて可変式ウェイトを搭載できました。軽量モデルの『Qi4D MAX LITE』ドライバーでもヘッド素材に一切のチタン素材を使わないことで、“ウェイトを動かせる”ようになりました」

フェアウェイウッド4モデルにおいても全モデル・全番手においてウェイト調整が可能になった。ユーティリティ2モデルもウェイト調整が可能。その結果、『Qi4D』ではすべてのウッドにウェイト調整機能が搭載されるというテーラーメイド史上初のラインナップになっている。