修理地から打ったら2罰打になることがあるってホント? ”そのまま”打ったらダメな場合もある

ゴルフのルール&マナー

2026/02/18 ゴルフサプリ編集部 真鍋雅彦



OBやペナルティエリアにボールが入ったときの処置方法は知っているけど、“修理地”に入ったときはどうすればいいのか分からないという人も多いのでは? 「区域外にボールを出せる」のか、それとも「出さなければいけないのか」。ペナルティを科せられないためにも、その処置方法をしっかり確認しておこう。

修理地とは、芝の張り替えや補修、土壌の修繕が必要な場所のこと。また、芝を積み上げた場所や、作業用の穴や溝、芝の生育が悪く土がむき出しているところも修理地となることがあります。もっといえば、コース側が「ここは修理地」と決めれば、どんな場所でも修理地となるのです。

修理地かどうかは、通常、青い杭か白い線で示されています。修理地っぽいところでも青杭や白線がなければ、修理地ではないと思ってください。

さて、実際、修理地にボールが入ったらどうすればいいのか? ルール上は、「罰なしで救済エリアにドロップして打つ」か、「そのまま打てるのなら打っていい」ということになっていて、その選択権はプレーヤーにあります。

ほとんどのプレーヤーが選ぶのは前者。この場合は、最初に「修理地を避けて、ホールに近づかず、ハザードでもなく、グリーンでもない場所で、ボールに最も近い位置」を決めます(このポイントを「リファレンスポイント」といいます)。次にこの地点にマークして、ホールに近づかない1クラブ分の長さを計り、修理地の中にあるボールをピックアップして、そのエリア内にドロップします。このとき、ピックアップしたボールは拭くことも可能です。