パー5ホールはティショットも2打目も飛ばす必要なんてない!では、どうやって攻めればいい?
町島久晴がレクチャーする90を切るための賢いコースマネジメント・Vol.7 思考をちょっと変えればミスが減る!スコアもまとまる!
2023/11/29 ゴルフサプリ編集部
パー5ホールに限らずショット前にホールの距離や状況を十分に把握しておこう。
距離の長いパー5ホールこそ距離よりも方向を優先してティショットを打つことが大切だ。
ホールの案内板なども参考にして、プレーの組み立てやショットのつなぎを考えよう。
第2打の攻略ルートの選択肢がいくつかある場合は、自分の技術レベルや飛距離を考慮に入れてターゲットを絞るといい。
距離に自信のある人なら池越えルートでもいいが(左)、自信がなければフェアウェイ右サイドの安全なポジションを狙おう(右)。
ターゲットまでの距離をよく確認してから使うクラブを決めることが大事。
ボールの後方から目標を見てターゲットラインを明確にしてから打つ実戦練習が欠かせない。
ときにはマットの向きと違う方向に目標を設定し、自分のショットの正確度をチェックしよう。