町島久晴がレクチャーする90を切るための賢いコースマネジメント・Vol.9
思考をちょっと変えればミスが減る!スコアもまとまる!
2020/05/24 ゴルフサプリ編集部
バンカーから1回で出すにはシンプルな打ち方が一番。アドレスはピンに対してスクエアに構えるといい。
スイングも通常のショットと同じでいい。砂を前に飛ばすつもりで打てばキャリーが十分に出る。
バンカーショットを打つときはバンカーに入る前に近くの芝の上で素振りを数回繰り返そう。
素振りはソールで芝を軽くこするようにスイングすること。ピンまで20ヤードなら60ヤードのアプローチと同じくらいの振り幅となる。
素振りと同じ感覚でスイング。ピンが近くてもインパクトが緩まないようにしっかり振ることが大切。
砂の上に縦の線を引き、線をまたいでアドレスする。線の少し左側にボールがあるとイメージしよう。
線の上にヘッドを入れて、自分から見て左側の砂を飛ばす。
少しずつ前進しながらスイングを繰り返し、左側の砂を削っていく。
線の左側の砂がきれいに取れれば合格。バンカーショットが上手くなった証拠だ。