町島久晴がレクチャーする90を切るための賢いコースマネジメント・Vol.15
思考をちょっと変えればミスが減る!スコアもまとまる!
2020/07/03 ゴルフサプリ編集部
グリーンの傾斜を見て右と左のどちら側が高いかを判断する。
ボールからカップまでを歩測して正確な距離をつかんでおこう。
打つ前に素振りを繰り返すと距離感のイメージがつかみやすい。
ボールが傾斜に乗って曲がり出すポイントに向かってストレートに打ち出そう。
曲がり出すポイントまでの距離感で打つ。あとはグリーンの傾斜に委ねよう。
ボールを置くときは線や矢印をカップに真っすぐ向けておくといい。
結果を考えるよりも、真っすぐストロークすることに意識を高めよう。
顔が早くカップを向くとフェースの芯を外してしまいやすい。
上体が流れるとフェースがかぶり、左に外れることが多い。
ボールを拾い上げるときは、ピンを包むように手のひらを丸めるのがコツ。
無造作に拾い上げてカップの縁に手が触れるのがマナー違反だ。
ロングパットの練習はカップから10歩の距離から始めよう。
右手だけでポーンポーンと3球続けて打つ。
カップを見ながら右手で打つと距離感のイメージがつかみやすい。
両手でパターを持ち、10歩の距離を多めに練習しておこう。
色々な場所から10歩の練習をして、いい感じをつかんでおくといい。
1メートルの練習はカップ周りの四方から入れる練習をする。
カップインするまで頭や顔を絶対に動かさないことが大切だ。