世界のゴルフスイング事情|ドライバーとアイアンの打ち方は変えるべきか?
ゴルフリサーチャーTASK【世界のゴルフスイング事情】vol.5
2020/08/06 ゴルフサプリ編集部
この計測データからわかることは、ドライバー(左図)のHubPathとClubPathはアイアン(右図)と比べてフラットであるということ。しかし、2つのPathはほぼ重なっており、打ち方を変える必要性がないこともわかる。
尾崎将司プロのドライバーのティアップは非常に高いことで有名だが、ティアップの位置自体は左過ぎず、比較的オーソドックスな場所にある。
アイアンのボール位置はかなり右寄りであり、必然的に高いティを使用することになる。これが、尾崎将司のティアップが高い本当の理由と言えるのではないだろうか。
アイアンのボール位置からティを飛球線側に横置きし、そのティの先端がドライバーのティアップ位置となる。