池田勇太に学ぶドライバーショットのミス防止方法【ダフリ・チョロ編】
スライス、フック、ダフりにチョロ…しつこいミスにおさらばしよう!ミス防止|ドライバー9ドリル【後編】
2020/08/11 ゴルフサプリ編集部
よどみないスイングの池田。動きはダイナミックだが、インパクトまで前傾角度が変わらない。
アーリーリリースしていないとハーフウェーダウンで棒が体の前でヨコに。インパクトも作れる。
ダウンスイングで手首の角度がほどけてヘッドが手前に落ちるのがアーリーリリース由来のダフり。
アーリーリリースしているとダウンスイングで棒が左ワキ腹に当たる。
トップの時の右ヒザをキープしたまま切り返すとガニ股スタイルになる。
ダウンスイングで右ヒザが内側に曲がると右腰が下がってヘッドが手前に落ちる。
太モモの間に挟んだボールを落としながら振れると右腰が下がらない。
右ヒザが内側に入ってくると挟んだボールが落ちずに潰れる。
右手の人さし指がシャフトに触れるくらいクラブを短く持ち、ヘッドがボールに届かない状態でアドレスする。
インパクトでは右肩がボールに近づく。右肩をボールにぶつけに行くような感じで動こう。
体が伸び上がるとすくい打ちになってリーディングエッジに当たる。また、インパクトでジャンプしながら打つと胸が前を向いてチョロに。
動きすぎて下半身が暴れると体が浮いてチョロに。下半身を静かにするのが課題。
最低限インパクトまでは右カカトは上げずベタ足で打つ。
もしあれば、スノーボードに乗って素振りをするのも効果的。足を固定し滑らないように気をつけてやろう。