ペットボトルのキャップにボールを乗せてキャップを打つ。練習場なら低くティアップして打つ練習でもOK。
ボールの下にヘッドを素早く通すのがコツ。勇気を持ってフォロースルーへと一気に振り抜けばスピンがきれいにかかる。
気持ちの上では思い切りの良さが必要だが、両腕とクラブを胸の前にキープしたままでスイングすることが大切だ。
手先だけの動きで上から打ち込もうとしてはいけない。
グリップエンドがお腹を指したまま、お腹を左右に回す感覚でスイングする。
ボールがフェース面に乗っている時間が長いため、スピン量の多いアプローチが打てる。
スイング中はお腹とグリップエンドが連動するイメージを持とう。
出球は低いが、キュキュッと急ブレーキがかかったように止まる
右下手投げではボールにスピンをかけることはできないが、出球のイメージ力を養うことができる。
高く上げてピンの上から落とすのは距離感が難しい。実際に投げてみると距離感の練習になることがわかる。
ボールがフェース面とコンタクトする時間が短く、体打ちよりもスピン量が少なめだ。
コックを早めに使ってテークバックし、コックをほどきながらフォロースルーへと向かう。
高い角度でやわらかく上がる。スピンもかかるが、高さでボールを止めるイメージが強い
フェース面に100円球などのコインを乗せて練習する。
コインを落とさないようにゆっくりとテークバック。
最後までコインを落とさないように練習し、フェースを開いたまま振る動きをマスターしよう。
フォロースルーまで振り抜いたら、そのままフェース面を持ち上げてコインを真上に飛ばす遊び感覚の練習も効果的。
インパクトまでは通常のスイングでOK。バウンスの滑りを使わないでスピンをかける感覚がつかめる。