ゴルフで調子を保つには、どのクラブも同じフィーリングで打てるのが望ましい。そのためには長さの違うクラブでも同じフィーリングで打てるように工夫が必要なのだ。
単品で購入することの多いFWやUTは苦手とするゴルファーが多いこともあり、軽めのモデルを手にしてしまいがち。だが、そういったクラブがバッグの中にあると、使用した時に他のクラブとスイング中の抵抗感が揃わないため、そのクラブのショットはもちろん、今まで打てていた他のクラブにまで悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要だ。
クラブはスイングした時の抵抗感を揃える為に、短くなるほど重く設計されている。ドライバーからFWまでは大体半インチ短くなるごとに約5g、FWからロングアイアンまでは約6g。ロングアイアンからウェッジまでは約7g重くなるのが大まかな目安となる。