渡邉彩香のフェードで飛ばすスイング大改造【リリース・頭の位置】
昨年のシード落ちから劇的な復活優勝|祝! アース・モンダミンカップ優勝祝!
2020/09/08 ゴルフサプリ編集部
1年前とはスイングが変わりました!
復活に貢献した1年前からの敏腕コーチも直撃取材!
渡邉彩香がジュニア時代から通っている函南ゴルフ倶楽部で取材。クラブハウス内には優勝した試合の写真や記念品が飾られた特設コーナーがあった。
アース・モンダミンカップ優勝祝!
「渡邉選手はフックグリップなので、特にアウトサイド・インに打たないとフェード軌道にならないタイプでした」(中島)
ハーフウェイダウンではすでにフェース面がクローズになっているので、打ち出し直後にはボールが左に飛んで右に曲がるフェードが打てる。
ドライバーと同じくらいの高さにティアップして、7番アイアンを左手1本で打つ練習。頭を動かさずに左手の軌道を作れると、頭を残すスイングをマスターできる。
手首を早くリリースすることで、ダウンスイング軌道もゆるやかな角度になって、頭が残しやすくなる。
ハーフウェイダウンでタメがあると、手首と一緒に体が動いてしまうので、体が突っ込んだスイングになりやすい。