ゴルフピラティスの基本中の基本! 正しい姿勢と呼吸法を身に付けよう
ゴルフで美BODY|ゴルフピラティス/第3回 姿勢と呼吸
2020/09/12 ゴルフサプリ編集部
耳~肩~大転子~ヒザの後ろ~くるぶしが一直線になるようにする。身体が上下に引っ張られているような力を意識すること。
左右で肩の高さが違い、上体が傾いてねじれている。ヒザは内側に入り、つま先は外向き。鏡でチェックしながら、ひとつずつ直していこう。
背骨のS時カーブのバランスが崩れ、過剰に前傾してしまっている。前回紹介した「反り腰のチェック」を行うと、正しい姿勢が分かりやすい。
体重は拇指球、小指の付け根、カカトの3点にバランスよくかける。
息を吸う時は鼻から。横隔膜が下がり、肺にたっぷり空気が送られると肋骨が広がり、胸も上がる。息を吐く時は口から。横隔膜が上がって肺の中の空気が押し出される。お腹には常に力を入れて引き締めておくこと。
はじめは肋骨に手を当て、その動きを確認するとよい。胸だけでなく、背中や左右も、360度膨らむイメージ。
常に正しい姿勢を維持すること。息を吸い込んだ時に腰を反らせすぎたり、息を吐く時に猫背になったりしてはダメ。
息を吸い込んだ時、胸と一緒に肩が上がりすぎないよう注意。