ゆるゆるグリップでヘッドが加速する!飛ばせるスイングに変貌【高島小百合の飛距離アップレッスン】
飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密【Vol.5】
2024/05/01 ゴルフサプリ編集部
グリップを柔らかく握ることで、手首が前にあるハンドファーストの形になってもヘッドが加速するのでスクエアにヒットできる。グリップを強く握っているとフェースが戻りきらず、開いてしまう。
グリップの力を抜く感覚をつかむためには、親指を少し離して素振りすることもオススメ。小指側で支えるスイングがマスターできる。
親指や人差し指に力を入れて握っている人は、ダウンスイングで早めにヘッドを下ろしてしまうのでアーリーリリースになりやすい。
ダウンスイングでは小指が支点となってタメを作りながら、大きな軌道でヘッドが動くのが理想のスイング。
小指で支えると肩甲骨が下がって、背中が伸びた理想的なアドレスになる。手首のスナップが効くとトップも深くなる。