飛ばしたいならテークバックは「おヘソの回転」で始動!
三塚優子がレクチャーする「ドライバーの飛ばしテク」VOL.3 飛ばしのテークバック
2020/10/04 ゴルフサプリ編集部
アドレスでカラダが完全に静止してしまうと下半身が硬くなり、上体にも力みが入りやすい。テークバックもスムーズに始動できなくなってしまう。
アドレスは静止して見えるが、体を小刻みに動かし続けて「動」の状態をキープすることが大切。
両足を軽く足踏みさせて体重を交互に乗せると、テークバックの始動のタイミングがとりやすい。
2〜3回クラブを軽く振るワッグルもリズムを整えて、テークバックを始動しやすくする効果がある。
お腹が動かないで手先だけでクラブを動かし出すと回転不足を起こしやすい。
アドレスの姿勢からおヘソを右に回していくのがベストといえる。
おヘソを真横に動かすとスエーを誘発しやすいのでNGだ。
おヘソと連動して上体とクラブが一緒に回転する。手や腕はいっさい使わなくていい。
アドレス時の両肩と両腕の三角形をキープしやすく、回転動作を正しく実行できる。
体重を右足に乗せようとしてカラダが右に流れてもいけない。