腕をゆるめて腰が回り始める前にクラブを早く真下に落とす(右)。手を使って当てにいくのではなく、腰の回転でヘッドをボールに届かせる(左)。
上からぶつけないよう、ボールの下のスコアカードごと払うイメージで打つ。
坂輪さんは自分のタイミングで打てる9Iを使用。「9Iで50球ほど打ちます。いろいろな番手を5球ずつ打つよりも効果があると思います」
クラブを落とすよりも早く腰が回る(右)。そのままだとヘッドがボールに届かないので手で当てにいくことになる(左)。
1Wでもコツは同じ。腕でする仕事はクラブを早く落とすことだけ。体の正面にクラブを持ってくるのは回転です。
クラブを低く出す動きを身につけるために、ボールの前後に砂や水を入れて重くしたペットボトルを置いてヘッドでずるずると押す練習をしています。