適切なグリッププレッシャーはクラブをグルグルするとわかる!? 「握る形」よりも大事な「握り圧」教えます!
吉本 舞の“ゴルフ上達の近道”を教えちゃいます! 第6回
2020/12/05 ゴルフサプリ編集部
グリップを指先のほうで握る感覚でクラブを持とう。手首が稼働しやすくなる。
直立の姿勢になり、手首が硬くならないように両手を柔らかめに持とう。
クラブを胸の前で持ってグルグル回そう。自分から見て「右回り」に動かすことが大切なポイント。
手首を稼働させればクラブヘッドに自由度が生まれ、きれいな円軌道を描ける。
クラブグルグル回しドリルの動きが、正しいスイングのイメージとリンクする。
時計の針と反対方向の「左回り」で振るのはNGだ。
左手の小指側の3本でグリップを引っかけるように持つ。
左手にはそれほど力を入れなくていいが、「しっかり握る」感覚が大事だ。
右手は中指と薬指の2本をグリップに巻きつけるように握ろう。
グリップを正しい形で握ることも大事だが、左右のバランス感覚にも目を向けよう。「右手7、左手3」のイメージの力配分がベターといえる。
右手のヒラでワシづかみするような握り方はダメ。右手に力が入りすぎてしまう。