飛距離アップに効果大!!「クロスハンド&歩き打ち」ドリルで、飛んで曲がらない球が手に入る!!
三塚優子がレクチャーする「ドライバーの飛ばしテク」VOL.13
2020/12/13 ゴルフサプリ編集部
9番アイアンを使って、クロスハンドグリップに握って打つ練習をしよう。
両手を通常のグリップと逆にしてクラブを持つ。慣れないうちは違和感があるが、練習の効果は高い。
バックスイングでは左肩が引っ張られるので強い捻転が感じられる。
インパクトは自然とハンドファーストとなる。カラダの正面でボールをとらえる感覚をつかもう。
両手を左肩の高さくらいまで振り抜く。効率のいいカラダの動きを体感できる。
ドライバーはアイアンほどハンドファーストの形とはならないが、カラダを開かないで打つイメージが大切だ。
ダウンスイングでカラダが早く開きやすい人は、クロスハンドドリルがとくにオススメ。
ボールから離れた場所から1歩ずつボールに近づいていく。
最後はボールと適正の間隔の場所へと左足を前に踏み出してインパクト。
右足を前に踏み出してからバックスイングへと移る。
左足を前に踏み出してボールと適正の距離まできたらダウンスイング。
重心が左足にしっかり乗ってボールをタイミングよくヒットできる。
歩くときのタイミングを意識し、下半身を使ってスイングすることが飛ばしのコツ。
スタンスの幅の中で重心をスムーズに移動するのも大事なポイントだ。
下半身がうまく使えない人はヒザや腰がスエーしやすく、ミート率が低下する。
見てくださって、ありがとうござました! またお会いしましょう!