アイアンのシャンクが出たら、まずはボールとの距離をチェック! 修正はクローズドスタンスのドリルで決まり!
セリザワメソッドを継承|広瀬祥代が“ミスの一発解決法”を教えます! ミスの原因&練習法がすぐにわかる! VOL.7
2020/12/24 ゴルフサプリ編集部
インパクトでフェースが開くと右プッシュになりやすいが、シャンクも生じやすい。
インパクトで両手が前に出すぎて、ボールがネックに当たるとシャンクになる。
ボールから離れて構えるとバックスイングでカラダがボールに近づこうとして頭が下がりやすい。
ダウンスイングで上体が起きて、インパクトで手首が伸びてしまう。これもシャンクの原因となる。
グリップエンドとお腹の間隔を少し詰めて、ボールの近くに立とう。
コブシが1つ〜1つ半くらいの適切なスペースを保って構えることが大切。
スクエアスタンスから右足を後ろに引いてクローズスタンスに構えて練習しよう。
左サイドの壁が作られてダウンスイングでカラダが開きにくくなる。
両手を返せばフェースがスムーズにターン。ボールをしっかりつかまって、シャンク病が解消される。
通常のアドレスで構えたときも、インパクトでフェースをかぶせるくらいの気持ちで打とう。