アプローチのトップは”すくい打ち”が原因! 修正はダウンスイングは「左向け左」でOK!
セリザワメソッドを継承|広瀬祥代が“ミスの一発解決法”を教えます! ミスの原因&練習法がすぐにわかる! VOL.10
2021/01/14 ゴルフサプリ編集部
トップが出るのはアッパー軌道でフェースの刃がボールに直接当たるのが原因。
テークバックでインサイドに低く引きすぎるのがトップ病の諸悪の根元だ。
アライメントスティックを用意して練習しよう。クラブを代用してもOK。
グリップとアライメントスティックを重ねて持ち、スティックは左ワキ腹に軽く触れるように構えよう。
軽くハンドファーストに構える。両腕とクラブがy字に見える体勢だ。
「右向け右」の要領でテークバック。アライメントスティックが左ワキ腹から離れないように注意。
アライメントスティックが左ワキ腹に触れたままでスイングし、ボールをヒット。
ダウンスイング以降は「左向け左」の要領でカラダをターン。自然な体重移動を使おう。
この練習をするとテークバックの適正の軌道がつかめる。
クラブの入射角が安定して、ボールを正確にヒットできる。
腕や手を使わず、カラダの回転を主体にスイングすることが大切だ。
左ワキの締まりを意識すればクラブを正しい軌道で振れる。
クラブを低く引くとアライメントスティックが左ワキ腹から離れてしまう。
インパクトで手元が先に出すぎてアッパー軌道になってもいけない。