クラブがどう動いてボールに当たるのか? “インパクトゾーン”を強くイメージしよう|目澤秀憲のゴルフ再構築レッスン Vol.3
脱!万年アベレージゴルファー「ゴルフ リビルド レッスン」
2020/11/09 ゴルフサプリ編集部
クラブの最下点より少し先でもっともロフトが生きる、ちょっとアッパーブローをイメージすることが大切。
入射角が、3度±1度くらいがベスト。最下点の少し先でインパクトできるので、キャリーが大きくなる。
ダウンブローの軌道だと、クラブやボールのスピードが同じでも、飛距離が出ない。
ターゲットに向かって真っすぐ振ろうとすると、“ちょっとアッパー”なインパクトでフェースが開く。結果スライスが出る。
若干右を向いたスイングプレーンをイメージすると、ちょっとアッパーのインパクトポイントでスクエアになり、余計なスピンがかからず真っすぐ飛ぶ。
軌道を若干左にイメージすると、アウトサイドイン軌道になり、インパクトでフェースは少し開くので、スライス回転がかかる。この時カラダも若干左に向ける。
ストレートより、さらに軌道を右に向けたインサイドアウト軌道にすると、インパクトはクローズ気味になり、球が右に出てフック回転がかかる。このときカラダも少し右を向ける。