ノー・モア3パット! 入るパターの見つけ方
パター選びの5大ポイントを解説(オフセット|重心角|サイトライン|ヘッド幅|打感・打音)
2020/11/27 ゴルフサプリ編集部
コインマーカーをボールに見立ててパターのアドレスを作る。
前傾と頭を動かさないようにしてボールを両目の間に付けたら、ボールを落下させる。
自分から見てマーカーの右側にボールが落ちたらアドレスのボール位置は左足寄りになってます、左側にボールが落ちたらアドレスのボール位置は右足寄りです。前者ならオフセットは小、後者はオフセット大がオススメ。ボールがマーカーに当たった人はオフセット中になります。
弧を描くストローク軌道をイメージしている人は重心角が大きいものが合う。
ストレートなストーク軌道をイメージしている人は重心角が小さいものが合う。
グリーンの端から端まで打つ超ロングパットの素振りをしてフォローで止める
ヒールよりトゥ側が上になり、フェースは左を向く
トウとヒールが水平に近い、フェースは上を向く
2-ballは初代からずっと2つの円での横パターン。最新作はラインもプラス。
ファントムX12はヘッド形状もサイトラインも直線的なストロークにマッチ。
シルバーブレードEEは、縦横両方のサイトラインを持ったデザイン。
ピン ヘプラーシリーズはブラックとカッパーのカラーリングで縦ラインを強調。
インパクトの強さで距離感をつかみたい人にはヘッド幅が狭いパターが合う。
中間的なヘッド幅のパターは“打つ”タイプの人でも“押す”タイプの人でもOK。
ヘッド幅が広い大型マレットは、ストロークで“押す”ように打つ人にマッチ。
インパクトに向けてヘッドを加速して“パチン”とヒットする人は“打つ”タイプ。フォローは小さめになる。
振り子のようなストロークで、インパクトからフォローにかけてボールを“押す”ように打つ人は押すタイプ。
アルミのフェースはソリッドな打感で音は小さめ。
樹脂と金属のコンポジットインサートはソフトな打感でも音はしっかり。
削り出し&ノーインサートは打感も音もしっかり。
ウレタン系の樹脂インサートはソフトな打感で音も小さめ。