30ヤード以内のアプローチは、カラダよりもクラブを使えば効率がいい|目澤秀憲のゴルフ再構築レッスンVol.5
脱!万年アベレージゴルファー「ゴルフ リビルド レッスン」
2020/12/28 ゴルフサプリ編集部
少しとはいえ、アイアンを打つ時のようなハンドファーストをイメージすると、パワーが出て飛びすぎてしまう。
アプローチのアドレスは、まず最下点にヘッドを置き、手元の位置はそのままにしてヘッドだけボールのうしろに移動させるとハンドファーストの構えができる。
テークバックでインサイドに上げすぎると、ハンドファーストが強くなり、最下点が変わってしまう。合わせようとして、腰を使ってしまうとトップやダフリなどのミスを招く。
胸を少しオープンにして構えだけで、少しアウトサイド気味に上がり、意識しなくてもヘッドが適正に上から入る。フォローでは低い位置にクラブが抜けるイメージを持とう。
①クロスハンドに握り、基本のカタチでアドレスする。 ②早くほどくことができないので、自然にリリースできる。 ③あおり打つこともできないので、フォローも決まる。