アプローチのシャンク、一発解消! 原因はボールとの距離が離れすぎかも
セリザワメソッドを継承 広瀬祥代が“ミスの一発解決法”を教えます! ミスの原因&練習法がすぐにわかる! VOL.11
2021/01/21 ゴルフサプリ編集部
クラブを短く持つのがいいが、ボールから離れて立つとシャンクになりやすい。
テークバックでインサイドに低く引きすぎて、目標の右へとクラブを振り抜くのもNG。
スタンスが広すぎるのもシャンクの原因となるケースも多い。
インパクトで右ヒザが前に出て、カラダがボールに接近するとネックに当たってシャンクで出る。
シャンクがよく出る人は、ボールの近くに立って構えよう。
手元をカラダに近づけることでフトコロがやや狭くなり、腕をカラダの近くで振れるようになる。
スタンス幅は人それぞれだが、ワイドスタンスになりすぎないように注意。
ボールの近くに立てばカラダと腕が同調し、フェースの芯でヒットしやすくなる。
シャンクが出やすい人はヒッカケを怖がらないで、クラブを目標よりも左へと振ろう。
インパクトで右ヒザが前に出たり、カラダがボールに近づくことがないからボールを正確にとらえられる。
シャンクの元凶は手打ち。クラブを左に振り抜く意識を持てばカラダの回転主体でスイングでき、シャンクを解消できる。