ショートパットが入らない? ならば、ルーティンを見直してみよう!!
セリザワメソッドを継承 広瀬祥代が“ミスの一発解決法”を教えます! ミスの原因&練習法がすぐにわかる! VOL.17
2021/03/04 ゴルフサプリ編集部
ショートパットは構えたときにカップが視界に入る。そのためインパクトで頭が左に流れやすい点に注意。
アドレスの目線がズレるとストロークの軌道やフェースの向きが狂いやすい。
頭が左に流れるとフェースがかぶって当たり、カップの左に外してしまう。
フェースを真っすぐ出そうとしてインパクトが緩むと右に外しやすい。
ショートパットは方向性が肝心。スクエアフェースでヒットすることに専念しよう。
ボールの30センチ先に目印を見つけておこう。10センチ先でもいいくらいだ。
ボールの先の目印に対してフェースを真っすぐセット。丁寧なルーティンを心がけよう。
フェースをスクエアにセットしたら、インパクト後もフェースを真っすぐ出していく。
ボールを打ち終えるまで構えたときの目線をしっかりキープすることが大事。
ストローク中は手首の角度を変えないで、振り子のイメージで一定のスピードで振る。
カップインの音を聞くまでは、頭の位置が変わらないようにしよう。
ボールの位置は左目の真下が基本。調子がおかしくなったら、まずボールの位置をチェック。
ボールを見やすい位置にセットすれば、「真っすぐ」のイメージが浮かびやすくカップインしやすい。